Little Tritoneは、JavaScriptで記述され、Twitter APIを利用してユーザータイムラインを表示するWebパーツです。 商用・非商用問わずご利用いただけますが、サーバ負荷軽減のため、商用の場合はなるべく事前にご連絡いただければ幸いです。 サーバ負荷が高まった場合、藤川が商用利用と判断した接続から先に制限をかける場合がありますので、あらかじめご了承ください。
唐突に固い話から入りましたが、そういう世の中ですのでご容赦ください。
ご容赦いただいたところで本題に入りますが、Little TritoneはJavaScriptで書かれていますので、ソースコードを自分のサイトに設置して、比較的自由にカスタマイズすることができます。 カスタマイズしないまでも、なんとなく遅延が気になるという方には、こっちの方がオススメです。
また、JavaScriptを書く人ならお気付きかと思いますが、Little Tritoneは呼び出し時に背景色などを設定しています。 つまり、生成されたコードをちょこちょこといじるだけでも、いろいろとカスタマイズできます。 ボタンの画像を自分で用意すれば、ボタンの画像を変更することもできます。 このページにはパラメータの表も書いておきますので、参考にしてください。
Little Tritoneは、呼び出し用コードを埋め込むだけで設置できますが、パラメータをいじって表示をカスタマイズすることもできます。 そんなに難しくありませんが、HTMLに関する知識は必須となります。 JavaScriptの知識は必須ではありませんが、あればなお良しって感じです。
設置用コードは次のような構成になっています:
赤字の部分は表示部分のIDです。 あまり無いケースだとは思いますが、もし他の部分とIDが重なるようなら、ここを変更し、かつパラメータにIDを指定します。
青字の部分にはスクリプトの設置場所を指定します。 自分のサイトにスクリプトごと設置したり、カスタマイズしたものを設置する場合は、ここでスクリプトのURLを指定します。
緑字の部分が表示用の各種パラメータです。 ここに各種の指定を記述することで、Little Tritoneの外観を変更できます。 書き方は上記の通り、「項目名 : 値,」という形ですが、一番最後の行だけは、行末にカンマを付けないでください。
パラメータの種類については、一覧表を参照してください:パラメータ一覧表
ソースコード「呼び出し用」と「編集用」とで内容は変わりませんが、呼び出し用のものは通信速度を考慮して無駄な改行等を省いており、要するに読みにくいので、カスタマイズする場合は「編集用」をダウンロードしてください。 ライセンスは修正BSDライセンス(三条項の方)です。 著作権者は「Studio F#」です。 |
画像関係自分のサイトに設置する場合、ラベル画像とボタン画像はこちらからダウンロードしてください: image.zip (16KB)また、背景や画像の色を自由に変更したい場合は、こちらのファイルをご利用いただくと手軽です(PSDファイルです)。 yajirushi.zip (12KB) |
サポート情報などLittle Tritoneは以下の環境で動作確認を行っています:
不具合のご報告はStudio F#のメールフォームよりお送りください(Little Tritoneの不具合報告である旨を明記してください)。 また、トップページにもある通り、無償での設置サポートはお受けいたしかねますので、悪しからずご了承ください。 |